先日、神戸市垂水区にある桃の木幼稚園さんで講演会をさせて頂きました。
手相を、子育てに役立てる視点を、幼稚園の先生に認めて頂きました!
当日は、約200人のお母さん方が熱心に耳を傾けて下さり、
また、何人かの方の手相を、その場で直接鑑定させていただきました。
「うちの子天才!」ときっとお母さんはみんな思ってると思います^^
ですが、なぜか目に付くのはできていないところ。
もし、お母さんが「この子は〇〇ができない子」
と認定すると、その意識で 子どもはそれを実現してくれます。
うそーー!?
と思いますか?
子どもが小さいほど、親子の関係は太いラインでつながれているんですね。
だからお母さんのイメージ通りの子どもを演じてくれるんです。
お母さんは、自分を「子育てに一生懸命で、日々頑張るワタシ」と認定すると、
子どもは、お母さんが頑張るネタ作りのお手伝いもしてくれるでしょう(;^_^A
それと、かなりの確率でこういうことが起きています。
「この子は〇〇ができない子」を確認したいがために、
できないときに集中して、目が行く。
この話には、幼稚園の副園長先生も、自分の子育て時代を思い出し、
「あったあったあった・・・!」
と、自ら仰っていました。
ですから、本当はできるのに、
できないと取りこぼしているものを証明するのが、
「手相」なのです。
【この子はのんびりしていて、行動がおそい!となげくお母さんへ】
その子の手相、こんなふうに頭脳線は短くて直線的ではありませんか?
実はとっても行動的で、知的なお子さんですよ。
「早っ!」「すごっ!」「5分でできたよ!」と、できたときを見つけて、【具体的に】ほめてあげるとよいでしょう。
【「もうほんとに気が多いんだからーあれこれ迷いすぎ!」と嘆くお母さんへ】
その子の手相、こんなふうに感情線が2本ありませんか?
とっても感性豊かで、いろんなものに興味を持ちます。
できる範囲で応援してあげてください。
ばらばらに見える出来事も、この子の中では、全部ひとつにつながっていますから、必ず役に立つときがきますから。
幼稚園のママたちの前でお話しさせていただいたこと、ほんとうにうれしく光栄に思います。
桃の木幼稚園の副園長先生とは、実は絵本セラピスト仲間でもあるのです。
ですから、園には子どもの絵本が充実しているのはもちろんのこと、
お母さんたちや、先生方が読んでほっとできるような、絵本もたくさんあり、素晴らしいお部屋がありました。
ご縁に感謝です。
ほんとうにありがとうございました!!
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