開運仮吉方の一人暮し61日目
残り、20日になりました！！
お向かいの奥さんが、
うちの旦那さんに、「奥さん、どないしはったん？」
と聞いてきたそうです。
最近、私の姿を見ないので
病気？
出て行った？
どうしたんだろうと、気になって気になって仕方なかったみたいで
旦那さんの姿を見つけて、まっすぐに近づいて来られたそうです。
で、「仮吉方です」と答えたら
「ああ、そうなの＾＾」
と、すべてを理解して下さって、ニコニコされていたそうです。
仮吉方のこと、ご存じだったみたいで、一言で済んじゃったらしい。
すごい！
知ってる人は知ってるんですね！！
自分の知らないことや
その背景がわからないと
どうしても自分データの中で判断して
大方は、悪いことって、判断しちゃいます。
でも、真実を知れば、
出来事の印象が、あっというまに変わるんですよね。
グルンって！
UMIを体験されたHさんの話です。
彼女は、小学校のときの悲しい体験が
40歳になってもなお忘れられず、
ずっと心に残っていました。
小３のバレンタインのことです。
気になる男の子がいて
チョコレートをあげたいと思っていました。
でも自分で用意できそうになかったので
お母さんに、『好きな子にバレンタインチョコをあげたいの』
と、応援を頼みました。
するとお母さんは
「だめーーーー！！絶対だめーーー！！」
と猛反対されたそうです。
Hさん曰く、まるで不貞行為を阻止するかのような勢いだったそうです。
小学生のHちゃんは、
なぜそこまで反対されるのかわからず
「なんで？」と聞いても、「なんでも！！」一蹴され、
大切な思いをお母さんに打ち明けたのに、
受け入れてもらえなかったことがショックでした。
もうお母さんには頼れない。
この小さな勘違いが、
のちに
他人に頼ってはダメ。
という心のブロックへと発展していったのです。
しかし、なぜお母さんはそんなに反対したのでしょうか。
よくよく聞いてみると
その男の子のお父さんが反社会的な職業の人だったらしく
お母さんは警戒していたことがわかりました。
今なら理解ができます。
Hちゃんにはなんの非もなく、大人の事情のせいだったのです。
なんで？と子どもに聞かれても、
お母さんは納得させる答えが見つからなかったので
乱暴に、だめーーーー！！と言ったのでしょう。
Hさんは、ようやくお母さんの気持ちが見えました。
自分は、お母さんに大事にされていたからこそ反対されたのです。
愛されていたからこそ、心配だったのです。
30年越しに、お母さんの愛を感じることができて
ほんとうにあたたかい気持ちになれたそうです。
こんなふうにして、
心のブロックをひとつひとつ緩めていくのが
UMIカウンセリングなのです。
他人からすると、当たり前のようなことも
本人はなかなか気づけないものです。
なぜなら、クライマックスの〇〇された！！
しか覚えていなかったりして
相手を加害者にするための証拠集めも し出すので、
なかなか見えにくいのです。
いわゆる思い込みのかたまりなので
他者目線が必要です。
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