こんにちは、國本ひろみです。
人の為 と書いて「偽」という字になる。
「あなたの為に言ってるのよ」は
ぜんぜん、相手のことを思ってない。
結局は、我が身のことしか考えてない。
たとえば
「勉強しなさい、あなたの将来のために
よかれと言ってるのよ。」
よかれと言ってるのよ。」
と言っても子どもに響かないのは
そこに親のエゴが入っているから。
「勉強しないさい」
でないと、
行きたい学校に行けなくて
不合格で悲しむ顔を【私が】見たくないから。
先生に、ご家庭でも見てあげてください
と言われるのが【私が】嫌だから。
ちゃんと見てやらなかったと
【私が】後悔しそうだから。
どこを掘ってもでてくる【私が】という
エゴな考えがある限り
相手とのコミュニケーションは上手くいきません。
他人の場合は、
自分をよく見せたくて
自分をよく見せたくて
よかれを使うことがあります。
あなたのためを思って「よかれ」をたくさんしてきた、
UMI11期マスターコース卒業生のNちゃんは、
あるとき気づいてしまいました!
私って、子どもの頃、人の粗探し?をしないと生きて来れなかったんだな~と気が付きまして、
4人兄弟、
転校多数。
何せ、こんな生活だったので、ダメな自分、出来ない自分を見ることも沢山あったとおもうんですよね。
その時に私が利用したもの。
自分にはあって相手にはないもの、
自分にも無いけど、相手にも無いもの。
つまり、認めることはもちろん認めるんだけど、相手の「ない」を見ることで当時の私は気持ちを納得させていたんだなと。
その「ない」を探すクセが大人になっても取れない💧
自分に言い訳したり、
「あの人も出来てないし」って、とにかく言い訳生活だった?😅
だから、無意識に人からバカにされたと感じるし、
バカにもしちゃう💧
そして、
人によく見られたいって気持ちがあるので「良かれ」を発動して、撃沈ってパターン💧
楽だったのかもしれないけど、色々問題出て来ました~。
なんかスッキリ~。
分かってスッキリしました~
ずっと気づきたくなくって誤魔化していた感情なんです。
時々、気づきかかっていたのだけれど、見たくなくって、、、。
やっと認められました~。
誰かの為に何かをするのは素晴らしいことだけど
まずは自分で自分を満たして置かないと
相手にその満たされていない部分を埋めさせようとしてしまう。
【私】が取り残されているので、
いじけちゃっている。
大人がいじけると、公害になります。
「せっかくしてあげたのに」
と文句が出そうになったら要注意です。
エゴの元は被害者意識、劣等感、自己肯定感の低さなど。
誰にでもあるけれど、
それが行動の原動力になるけれど、
やり過ぎたときに、問題が起きます。
自分のことは、自分で解決させましょう。
自分に集中して
他人を動かさない。
すると、自分も相手から
あーせーこーせーも、言われなくなります。
自分のことは、自分で解決させるって?
どうやって?
どうやって?
だって、みんなが私を怒らせる。
私だって怒りたくないのに・・・!
ですよねーー。
それを学ぶのが、こちらです。
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