こんにちは、國本ひろみです。
発達障害のお子さんのご相談はとても多いですが、
5年前に鑑定させて頂いた方から
素晴らしい報告が届いたので、
シェアします^^
当時小学2年生のUくんは、
当時小学2年生のUくんは、
ADHD(注意欠陥多動性障害)です。
自己肯定感が高くて、
自己肯定感が高くて、
自尊心を傷つけられるのが何よりも嫌で
強く叱られると、心を閉ざしてしまいます。
手相を見ると、
その感情線が、とても繊細さを物語っていて
激しい怒りの下に、わかってもらえない悲しみやもどかしさを抱えているのがみえます。
あるとき、
友達とのちょっとしたトラブルで、
とても癇癪を起したことがありました。
手が付けられないと思った先生は、
彼を落ち着かせようと、
放送室に入れ、鍵を閉めたということもあったそうです。
放送室に入れ、鍵を閉めたということもあったそうです。
これでUくんは完全に先生に心を閉じてしまいました。
困ったお母さんは、転校を決め、
彼を山村留学させることにしました。
まだ低学年のUくんを寮に入れるのは心配でしたが、
きっとそこの生活の方が
この子の良さを伸ばしてあげられると思ったからです。
と、これが
すんごい良かった!!!
めちゃめちゃ彼には合っていた!!!
勉強の気が乗らない日は、ランドセルも持たずに登校しました。
朝イチで職員室をのぞき、教頭先生に挨拶。
そのまま先生と、畑仕事をした日もあったそうです。
そういう小学校生活をして、
中学になったらどうなるの?って思いますか?
それがね、
「毎日ちゃんと学校に行くようになったそうなのです!!
宿題も、がんばってしていますし、
朝、時間もギリギリなんですが、
あきらめずに、間に合わせようとしているのがスゴイと思います!」
宿題も、がんばってしていますし、
朝、時間もギリギリなんですが、
あきらめずに、間に合わせようとしているのがスゴイと思います!」
それは、ほんとうにスゴイ!!
今はコロナで休校中ですが、
オンライン授業用のPCを使いこなしているそうです^^
Uくんの手相鑑定書を読んで、
参考になったことありますか?と伺うと、
私がいかに上から目線でコントロールしていたかがわかりました。
だから、
「手伝ってもらえたら助かるな」とか
「お母さん、嬉しいわ」とか
「今いい?」
って、尊重する言葉は劇的に親子関係を良くしてくれました。
子どもの感情の起伏が激しいって思ってましたが、
私の方が手相が激しかったのが、衝撃でした(笑)
というお母さんの手相を見せてもらうと、
これまた劇的変化が!!
これまた劇的変化が!!
2016年→2020年
なんとまあ、しわが減って柔らかさを感じられる手です。
あと結婚指輪がないのも、ちょっと気になる・・・。
お母さんは、こんなことを話してくださいました。
「私、自分を生きていないのに気づき、
主人に依存していたことがわかったんです。」
つづく・・・
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