こんにちは、國本ひろみです。
いまから5年前に頂いた、
いまから5年前に頂いた、
6歳の男の子のお母さんからの お悩み相談です。
子どもにやる気を出させる方法がよくわかりません。
できるだけ気がついたことは何でもすぐ褒めるようにしているのですが、素直でないところもあるので、褒めたのが効いているかどうかもよくわかりません。
とても泣き虫で、勉強がわからないとき、どうしていいかわからないときなど、ところかまわずどこでも泣き出してしまいます。
そしてなかなか立ち直れず、泣くのをとめたくてもとめられないようです。
少しくらいのことでへこたれないずに歯を食いしばれる強さを身につけさせたいです。
繊細で、人と交われないのも気になります。
性格的にこの私自身に割と似ている気がするので、いろいろと気持ちはわかるのですが…
できるだけ気がついたことは何でもすぐ褒めるようにしているのですが、素直でないところもあるので、褒めたのが効いているかどうかもよくわかりません。
とても泣き虫で、勉強がわからないとき、どうしていいかわからないときなど、ところかまわずどこでも泣き出してしまいます。
そしてなかなか立ち直れず、泣くのをとめたくてもとめられないようです。
少しくらいのことでへこたれないずに歯を食いしばれる強さを身につけさせたいです。
繊細で、人と交われないのも気になります。
性格的にこの私自身に割と似ている気がするので、いろいろと気持ちはわかるのですが…
やる気を出させたい。
褒めて伸ばしたい。
泣き虫をなんとかしたい。
へこたれない強さを持って欲しい。
お母さんの一生懸命さが伝わってくるお悩みです。
そこで彼の手相を見たら、
褒めて伸ばしたい。
泣き虫をなんとかしたい。
へこたれない強さを持って欲しい。
お母さんの一生懸命さが伝わってくるお悩みです。
そこで彼の手相を見たら、
とっても優しい手をしていました。
手相を見る限り、お母さんが心配するほど
繊細で、人と交われないというほどでもない。
頭脳線は文系で、いろいろ空想好きかも。
生命線も弱くはなく、元気な男の子です。
ただ、この子を心配する
お母さんのマイナスエネルギーがあまり強いと
この子の弱みは、弱みのまんまになるんですね。
どういうことかといえば、
泣き虫なのは、やる気があるからだし
繊細なのは、とても丁寧だからです。
この弱みの裏側にある強みが、
この弱みの裏側にある強みが、
なかなか陽の目見ない。
第一子って、
お母さんもはじめてづくしで
わからないことだらけなので
ついつい手をかけすぎてしまいます。
そこで手相鑑定書をお作りしまして、
(見本)
「この子は大丈夫!」
と手相で勇気づけ。
あれから5年が経ちました。
弟が二人でき
小学5年生のお兄ちゃんになりました。
お兄ちゃんになった彼の手相には、明らかに変化が!!
空想大好きの頭脳線に変わりはないけれど、
運命線がはっきりしてきました。
意志をしっかりもってきたようです。
運命線がはっきりしてきました。
意志をしっかりもってきたようです。
お母さん、最近の彼はどうですか?
子どもは、相変わらずインドアなんですが、
私も子どものころ、そうだったと思い出しました。
空想好きで、色んなこと想像して
一人で不安になったり、
楽しくなったり、
そういう世界を楽しんでいました。
だから、息子もきっと一人で妄想の世界を楽しんでいるんだろうなと、
なんとなく彼の気持ちがわかる気がするのです。
だから、息子もきっと一人で妄想の世界を楽しんでいるんだろうなと、
なんとなく彼の気持ちがわかる気がするのです。
「新しい人に慣れるのに3か月かかる」って
息子は言いますが、
私もそういえばそうだったなあって
やっぱり思うのです。
息子は言いますが、
私もそういえばそうだったなあって
やっぱり思うのです。
空想好きの子どもって
素敵だなって思います。
思い出したのは「ラチとライオン」という絵本です。
ラチは世界でいちばん弱虫です。
犬をみると逃げ出しますし、暗い部屋には入ることができません。
そんなラチのところに小さな強いライオンがやってきました。
ラチはライオンがそばにいてくれることで少しずつ強くなっていきます。
取られたボールも取返しにいく勇気も出せました。
するとライオンは姿を消し、手紙が残されていました。
ラチくんへ
きみは、らいおんと おなじくらい
つよくなったね。もう、ぼくが
いなくても だいじょうぶだよ。
ぼくは これから よわむしのこどもの
ところへ いって、つよいこどもに
してやらなくっちゃならないんだ。
ぼくを いつまでも わすれないで
くれたまえ。
ぼくも、きみのことは わすれないよ。
じゃ、さよなら
らいおんより
ラチは もう、なにもこわがりません。
だからきっと飛行士になれるでしょう。
彼も、きっと空想の世界で
心を成長させて、
本当に強くなっていくんだろうなと思うのです。
自分の子ども時代を思い出し
子どもに理解を示したお母さんの意識は
もうマイナスではありませんでした。
それは親子ともども、ほんとうにラクチンで嬉しいこと。
そうそう、それから彼の運命線は、
跡取り線。
とっても頼りになる優しい青年になるのが
目に浮かぶようです^^
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