怒れない、NOと言えないお母さん①【UMIで人生を変えた人達】のつづきです。
怒りに蓋をし、
受け取ることも拒否ってたKちゃん、
いろいろ思い出してきました。
私、本当は、おばあちゃんが大嫌いだったんです。
4歳のとき、妹ができ、お母さんに甘えられなくなって寂しかったけど、
私は「お姉ちゃん」になれてうれしかったので、
ふつうにいっぱいお手伝いしました。
それを、おばあちゃんは、なんか当然みたいに、私のことを顎で使うんです。
ブツブツ言うし、長女だから役立って当たり前とか言われたら、余計に寂しいって言えなくなって・・・
すっごい嫌でした。
そりゃあ、おばあちゃんの時代はそういうのが当たり前かもしれないけど、
自分の家族の悪口言うなんてダメと思って我慢してたけど、
顎で使うな!!
おばあちゃんが嫌い~~~~っ!!!!
って出し切ったら、
なんか吹っ切れた!!
Kちゃんの場合、
何か衝撃的なことが起きて、ブロックができたわけではないんです。
妹が生まれて、お母さんと手をつなぐ時間が減った。
親の手伝いをしなさいと言われた。
両親がけんかしているのを聞いて、ショックを受けた。
ピュアなKちゃんの心に、少しずつ「なんだかな~小石」が積まれていき、
しまいには、その石が、
べきねばという、たくさんの制限をかけ
自分自身も周りの人をも窮屈にする「ブロック化」していったわけです。
そりゃあ、怒らずに、にこにこ過ごせればいいけれど、
「怒り」は、とっても大事なんです。
それによって自分を守るのですから。
それに、悲しいものは悲しいし、寂しいものは寂しい。
羨ましい、苦しい、憎らしい・・湧いてくるんだから仕方ない。
そこをなかったことにするから、
「自分」を見失うわけです。
Kちゃん、いま、本当に穏やかで幸せそうです^^
一番それを感じるのが、思春期(高2、中1・中3)の子どもたちが
「お父さん、お父さん」ってご主人のことを大好きでいることですって!
家族一緒に食事、買い物を楽しみ、
主人が、子どもの試合を見に行ったら、
子どもがちょっと恥ずかしそうにしながら
「お父さん来てくれてありがとう」と嬉しそうにする。
そういうのを見て、
私は、私の望む幸せをつかんだと思いました。
有り難いことに主人は、毎年昇進しています。
そんな頼もしく堅実に働く父親の姿をみて、
また、子どもたちはカッコイイ自慢のお父さんだと益々慕っています。
それにね、義父母から25万円、もらったんですけど、
そのとき、素直に受け取れたんですよ!
私は、望む家族のカタチを、手に入れました!
心穏やかで、堅実に、心にゆとりを持ち、
それぞれが持ってる特性を輝かせている家族です。
今後、子どもたちが大きくなるにしたがって、
変化するだろうけど、きっと大丈夫です。
恐れることなく、日々暮らしていける自信を持てましたから!!
そして、嫌いな人は嫌いのままでもいい。
今後は好きな人を増やそうと思う、ですって!
Kちゃん、おめでとう!!
宇宙の法則、ブロック解消、ほんとにマスターしたね!!
私もめっちゃ、嬉しいよーー!!!
今後の幸せを、心から祈ります。
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