こんにちは、國本ひろみです。
昨日、演劇「泥かぶら」を観てきました。
(劇団新制作座 HPより)
「泥かぶら」は、65年前から続く、上演回数1万回を超える劇団新制作座の名作です。
全国で学校公演されているので、もしかして、子どものときに観たことがあるかもしれませんね。
最近私は、絵本で、この作品を知りました。
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あらすじを、カンタンに言うと、
身寄りのない少女「泥かぶら」が、
かわいそうな私、嫌われ者の私、価値のない私
と思っていた卑屈な人生から、
愛される私、役に立つ私、幸せな私
に変わるお話です。
どうやったらそうなるのか?
それは、徹底して相手目線になったところからはじまりました。
泥かぶらは、自分目線だけで生きてきました。
損したくない、嫌われたくない、愛されたい。
ずーっとそこにしがみついていたので、
余計に、人から嫌われ、損ばかりする、負け人生になっていたのですね。
ですが、それらを全部手放して、徹底して相手の喜ぶことをした結果、「幸せな私」になれたわけです。
昨日の舞台挨拶で、座長さんが仰っていました。
「この泥かぶらちゃんには、名前がありません。
個人の名前があえてつけられていないのは、誰もの心の中にいる「泥かぶら」を感じるためかもしれません」
胸にズシンと来ました。
損したくない、嫌われたくない、愛されたい。
私の心のなかにも、確かにいます、ドロカブちゃんが。
そこで自問自答。
「わたし、まだそんなしょーもないこと、考えてた('◇')ゞ
しゃあないなあ、しかしよう考えてみ。
損かもわからへんけど喜んではるやんか、嫌われてもどうもないやん、愛されたいんやったら愛したらええやんか。
なんでもええから笑とこよ^^
そうやんか、もともとは、白くて綺麗でオイシイ人生。
泥つくたんびに落としたらええんとちゃうの」
そんなことを、考えました。
本日も、11/3(木)13:30から、大阪市西九条にある、こども文化センターホール(クレオ大阪西)で公演があります。
よかったら、是非観に行ってみてください。
そのほか、全国各地でも公演されているので、機会があればぜひ^^
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