こんにちは、國本ひろみです。
ずっとお会いしたかった和久田ミカさんが、神戸でコーチング講座をされると聞いて、すっ飛んで行きました!
会場は、ミカさんから少しでも子育てのコツを学ぼうという、熱心なお母さん達で満員でした!
ワークは5~6人ずつにグループを組んでするのですが、それぞれ子どもの年齢が違うんですよね。
3歳の子どもの悩みと、小学生の子どもの悩みと、思春期の子どもの悩みと全然違うでしょう?
だけど不思議と違和感がないのは、気持ちを向けた先が、子どもじゃなくて「お母さん」だからかな?
講座の途中で、自分の中にあるルールを見つけるワークがありました。
あなたの「~すべき」「~しなければならない」「~すべきでない」はなんですか?というのです。
私の場合は、こんなのが出てきました。
・良い母親でなければならない
・人の役に立たなければならない
・お返しをしなければならない
こうやって文字にすると、キツイ印象ですよね。
これをミカさんは、「~するに越したことはない」「~した方がいい」と言いかえてみましょうと、提案されました。
・良い母親でいるに越したことはない
・人の役に立った方がいい
・お返しをした方がいい
おや?途端にゆるくなりましたー。
そして、ミカさんはさらにこんな展開を用意して下さっていたんです!、
「良い母親でなければならない」に対して、「ならなくてもいいよー」
「人の役に立たなければならない」に対して、「立たなくてもいいよー」
「お返しをしなければならない」に対して、「しなくてもいいよー」
なんだかね、肩の力が抜けて、「へ!?」って感じです・・・!
もうそのミカさんの言い方が、可愛くて、あっさりしてて、笑っちゃいました^^
一緒に受講した新谷まさこさんも、目が点になってましたよー。
そこで私、思いました。
「しなくてもいいよー」とセットに「してもいいよー」もあると思うんです。
私は子ども達の良いお母さんでいたいし、人のお役に立ちたいし、何かしてもらったら感謝をお返ししたいんです。
そう思うと、私は好きで「お返しをする人」をしているんですが、「お返ししない人」もこの世にいることを気づかせてもらいました。
ここ、大発見でした!!
マイルールを持つことは勝手ですが、いつのまにかそれを世界水準に思ってしまうと、弊害がでます。
もしもその弊害が子どもに、ダンナさんに及ぶと・・・ああ、いい迷惑ですよね(^_^;)
こんなふうに、講座は、頭のなかが色々整理できて、とても有意義な1日になりました!
それにね、会場ではミカさんとまさこさんと並んで、本の販売もさせてもらったのです!
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ミカさんほんとうにありがとうございました!!
ぜひまた神戸にいらっしゃってくださいね!!完全オーダーメイド、自分だけの人生設計図が書かれてある「手相」は、自分の強みを活かした生き方が見つかります。 神戸はもちろん、大阪、東京、名古屋、徳島、広島、熊本、沖縄、仙台、札幌ほか、海外からもご依頼を頂いています。