こんにちは、國本ひろみです。
美味しい絵本セラピーの夏バージョンがありました。
いつも来てくれている絵本セラピスト仲間のキティちゃん、切り絵作家のゆきこさん、日本語がとても流暢な中国人の周さん、シンガーソングライターの加治木さん、ワーキングマザーの熊井さんは今日も子ども達をパパに預けて来てくれました^^
「たからもの」の絵本の中には、食べ物が出てきません。
でも、浅田先生の世界観をもってすると、「野菜(たからもの)のおひたしジュレ」というお料理になりました!!
このコンソメジュレが絶品で、もうこの夏は、これがあれば生きていけますって感じ!
「かぐやひめ」を読んだあとに、笹に乗せて運ばれてきたのは、「筍のラグーのリガトーニ」。
この大きめパスタのリガトーニ が、竹に見えた!!
そして、大好きな「LIFE」を読んだら・・・・
おじいさんの花の種の中には、幸せがいっぱい詰まっていました!!
大人が絵本を聞く機会って少ないと思います。
それも昔話にいたっては、ほんとうに何十年ぶり?
昔ばなしが、新鮮でした。
長い年月親しまれているというのは、それだけ価値があったり、何か訴えかけてくるものがあるのかな?と思いました。
「たからもの」と「LIFE」が気に入りました。
幸せは近くにあるということ、心に響きました。
「LIFE」を自分のためにもう一度、読みたいと思いました。
大切なものが、大切な人に渡っていくそんなお話が、本当に素敵です。
ひろみさんの声にも癒されました^^
「たからもの」の主人公が、たからものを探すとき、必死じゃないところがいいなあって思いました。
そんな人だから、みんなに分け与えてあげられるのかな?
ひとそれぞれ「たからもの」が違うということを考えました。
自分の「たからもの」は、なんだろう?って思いながら、絵本を聞いていました。
この日のテーマは「大切なもの」でした。
大切にしないと割れてしまう「たまごひめ」。
近くにある大切な「たからもの」を見つけるためには、遠くまで旅をしなければならならないこともある。
大切にそだてられた「かぐやひめ」と別れなければならなかったけれど、みんなの心のなかには大切な思い出が残った。
「LIFE」には、大切に使ったものしか置いていないから、このお店は綺麗なのかもしれない。
こんなふうに、見えないメッセージを、絵本からたくさんもらった1日でした!
1冊読むたびごとに、大切な何かがみつかり、一口味わうたびに、幸せな気持ちになれました^^
美味しい絵本セラピー、次回は7/19(日)11時~14時です。
●場所 料理サロン maison de point (神戸市灘区篠原本町5-2-15 ビバーチェ・コート302)
各線三ノ宮駅、JR六甲道駅、阪急六甲駅から市バス2系統・18系統をご利用ください。護国神社前停下車すぐです。
※お車でお越しの方は、近隣駐車場をご案内いたします。
●料金 セミナー料金+ランチ料金(グラスワインつき) 4000円
※メニューは季節ごとに変わります
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完全オーダーメイド、自分だけの人生設計図が書かれてある「手相」は、自分の強みを活かした生き方が見つかります。 神戸はもちろん、大阪、東京、名古屋、徳島、広島、熊本、沖縄、仙台、札幌ほか、海外からもご依頼を頂いています。