こんにちは、國本ひろみです。
「ちゃんとした理由があれば、ハナをほじってもいいんじゃないか。」
おかあさんにいつもおこられる。
りゆうは「おぎょうぎがわるいから」だって。
ぼくもなにかりゆうがほしい。
ちゃんとしたりゆうがあれば、ハナをほじってもいいんじゃないだろうか。
これはハナをほじっているんじゃなくて、ハナの奥にスイッッチがついていて、これを押すとウキウキビームが出るんだ。
このビームはみんなを楽しい気持ちにすることができるんだよ。
爪をかむのはね、大人には聞こえない音を出して、ゴミ捨て場のカラスを追い払ってるんだよ。
びんぼうゆすりはね、モールス信号みたいにして、モグラに今日の出来事を教えてあげてるの。
ご飯をこぼすのも、ベットの上を飛び跳ねるのも、一段高いところを歩きたくなるのも、りゆうがあるんだよ。
でさ、お母さんは、いつも髪をさわってるのはなぜ?
(ー_ー)!!
「それは、毛先に小さく晩御飯メニューが書いてあって、おみくじになってるからよ!」
※ ※ ※ ※
ねえ君、お行儀悪いのも、汚くするのも、理由があるってことなんだね。
「そういうわけなら仕方ないね、それはもっともだよねー」と理解してもらえると、もう怒られないというわけなんだね。
考えたねー(笑)
じゃちょっと手相見せてくれる?
いいねえ~!
ながーい頭脳線が、生命線から離れて伸びてるでしょ。
大胆発想ができる面白い子どもです。
もちろんこれは大人になっても変わらないので、それを活かした仕事ができるといいね。
あと、君が言う理由っていうのは、目的を説明してるでしょ。
ハナをほじるのは、みんなを楽しくするため。
爪をかむのは、ゴミ捨て場をきれいにしておくため。
未来に向かって話ができるところが、ものすごくいい!!
それに君って優しいねよえ~!
(お母さーん、この子は誉め言葉に弱いから、うーんと誉めてあげると、伸びますよ!)
ん?なんでもない、なんでもない。
ほんと、君って天才!!
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