●風評に惑わされない手相
こんにちは、國本ひろみです。
NHK朝ドラ「花子とアン」が終わっちゃいましたね。
次回からは、ニッカウヰスキーの話なんですってね。
どんなのだろう~♪
「さんねん峠で 転ぶでない。
さんねん峠で 転んだならば、
三年きりしか 生きられぬ。」
そんな言い伝えのある峠がありました。
そこを通るみんなは、とても気を付けていましたが、ある時一人のおじいさんが、誤って転んでしまいました。
真っ青になったおじいさんは、自分の命があと3年だと思い込み、本当に寝込んで病気になってしまいました。
そこへ水車屋のトルトリという若者が、お見舞いにやってきて言いました。
「さんねん峠で、もう一度転べばいいよ。
一度転べば3年生きられるんだろう。
二度転べば6年、三度転べば9年、四年転べば12年、うーんと長生きするよ」
それを聞いたおじいさんは、布団から跳ね起き、峠で行き、わざと何度も何度も転びました。
すっかり元気になったおじいさんは、とても長生きをしましたとさ。
※ ※ ※ ※
トルトリくん、素晴らしい!
「3年しか生きられない」から「しか」を取っただけ!
「しか」は主観です。
そんな誰かの主観に惑わされず、客観的に、ニュートラルにとらえることができるトルトリくん、手相を見せてっ。
なるほどー。
頭脳線と生命線が離れていて、発想力にすぐれたタイプですね。
人と違った視点が持てるので、それはいったい本当なのか?と自分の目で見て、自分の耳で確かめたいタイプ。
風評にも惑わされないという、しっかりした人です。
今回はこの線がチカラを発揮しましたね^^
おかげでおじいさんは大喜びです!
トルトリくんにとったら、何気ない視点でも、それで人を喜ばすことができました。
何気ないことないんだからねっ。
ほんとに、キミってすごいんだよ!
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