●ゆうれいになっても、赤ちゃん育てたお母さんの手相
こんにちは、國本ひろみです。
今日は、この前の「子育てゆうれい」のお母さん編です。
お話しの内容を、もう一度ご紹介しますね。
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飴やのとうべえさんのところに、真夜中に1文銭を持って、飴玉をひとつ買いに来る若い女の人がいました。
女が毎晩毎晩やってくるので、不思議に思ったとうべえさんが、後をつけてみました。
すると、女は墓場のところで姿を消し、どこからか赤ちゃんの声が・・・!
実は、女の人はゆうれいだったのです。
お腹が大きいまま亡くなった女の人は、お墓の中で赤ちゃんを産みました。
ゆうれいになったお母さんは、棺桶に入れられていた冥土の旅費の六文銭を使って飴を買い、産まれたばかりの赤ちゃんを育てていたのでした。
見つかった赤ちゃんは、のちに菩提寺に引き取られて高徳の名僧になったということです。
※ ※ ※ ※
さあ、このゆうれいになってまでも子どもを育てたお母さんに、ご登場いただきましょう。
ドロドロドロドロ・・・・
こんにちは。お元気ですか?
・・・なわけでないですね、すみません(^_^;)
さて、手相見せてもらっていいですか?
まっすぐで長めの頭脳線。
飴を一度に6個買わずに、毎日1個ずつ買ったのは、顔を覚えてもらって印象づけて、お墓まできてもらえるようアピールしていたのですね。
なるほど計画的ですね。
それにちょっとやそっとでは、あきらめません。
死んでも子育て、すごいです!
あと小指の下にくっきりと財運線があります。
この線は、自分がいなくなっても、この世に財産を残す人が持つ線です。
あなたは亡くなってしまいましたが、あなたが産んだ赤ちゃんは、のちにエライお坊さんになられましたよ!
だから、どうぞ安心して成仏してください。
では、お元気で・・・じゃない(^_^;)さようなら。
ドロドロドロドロ・・・・