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Channel: 手相で見つける私の人生の歩き方|國本ヒロミ
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「お金のブロック」を解消して、過去最高売上を達成したUMI受講生さんのこと

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お金のブロック

「人のふり見て我が振り直せ」と言いますが、それは結局、できていない自分を認めるということになります。

UMI受講生のY子ちゃんは、自分の出来ていない事に気づくことをきっかけに、悩み続けていた「お金のブロック」が解消しました。

 

「どうやって、お金のブロックを解消したのか!?」ということを、Y子ちゃんの体験談を元にお伝えます。

 

   

 

 

Y子ちゃんのお父さんは教師です。

教育熱心で、Y子ちゃんにもよい学校に進ませて、よい学びをさせたいと考えていました。
 
ところが、十代の彼女はお父さんにいつも反抗的な態度を取っていたので、お父さんはY子ちゃんに向かって「お前はバカだ!」などという心にもないことを言いました。

Y子ちゃんも、その言葉はお父さんの本心ではなく、怒りにまかせての言葉だとは思いながらも、心は大いに傷つき、それ以来お父さんとは口をきかなくなりました。
 
それから30年以上経ち、ある2人の出来事をきっかけに、Y子ちゃんは、自分の本当の気持ちに気づき、相手の気持ちにも気づくという体験をしました。
 

  きっかけ① 代わりに言ってくれたお兄ちゃん

 

2人の出来事のうちの一人は、Y子ちゃんのお兄さんです。
 
お兄さんは、コロナ禍で仕事が上手くいかずメンタルを病んでしまいました。
 
そんなある日、薬の作用からか、お兄さんが人が変わったかのような発言をしました。
 
普段は大人しい温和なお兄さんが、子どものころから思っていた自分の気持ちを、お父さんにぶつけたのです。
  • 頭ごなしに怒られるのが嫌だったこと!
  • バカだと暴言吐かれるのが嫌だったこと!
  • 話を聞いてもらえなくてつらかったこと!
そして最後に「Y子も思ってるよ!」と言いました。
 
あまりの勢いと突然振られたことで、聞いていたY子ちゃんはびっくりしました。
 
しかし、お父さんがお兄さんに素直に「悪かった」と頭を下げるのを見て、「自分の正直な気持ちを言ってもいいんだ」と目からウロコが落ちました。
 

  きっかけ② 55年ぶりに夢を叶えた叔父さん

 
そしてもう一人は、74歳で高校を卒業した、お父さんの弟の叔父さんのことです。

叔父さんの実家は、家がお商売をしていたので、当時、あまり経済状況が上手くいかないことを考えて、叔父さんは自分から進学をあきらめました。
 
それから55年経ったころ、叔父さんはふと「本当は行きたかったんだよ」と、本音を漏らしました。
 
するとそれを聞いた家族のみんなから「なにをいまさら」「自分で決めたんじゃん」「行きたかったら行けばいいじゃん」などと言われて、叔父さんは、腹を立てました。

そして、叔父さんは「じゃあ、いまからでも進学するよ!!」と宣言をし、55年越しに自分で夢を叶え70歳で高校生になったのです。
 
「70歳高校生」の話は、新聞に載るほど話題になり、美談として取り上げられました。
 
すると、その新聞記事を読んだY子ちゃんのお父さんが、「『勉強好きだったけど』って書いてるけど、あいつは勉強が好きじゃないって言ったはずなのに、行きたければ行けばよかったのに。」と、不満そうに言いました。
 
それを聞いたY子ちゃんは、自分自身もまた、病弱な母親のことが気になり、家をでられなかったことを思い出し、叔父さんを庇いたい気持ちになりました。
 
かといって、不満そうに言うお父さんを責める気持ちもならず、「お父さんは、長男なのに家を継がなくて、弟に任せた負い目があるかも」などと、思ったのでした。
 

 

  自分のことに置き換えてみた

 

Y子ちゃんはお兄さんと叔父さんの行動を、自分と照らし合わせてみました。
  • 私は、人に対して怒れていない(本当は怒っているのに)
  • 言えばスッキリするんだ
  • 私は、肝心なところを言ってない(言えば傷つけると思った、傷ついているのは自分なのに)
  • できないことを、親のせいにしてた(自信がなかった)
  • 我慢させられていると思っていたけど、我慢しなきゃと思い込んでいた
  • 「お前はバカだ」って言われて愛されてないと思っていたけど、愛されているからこその、お父さんの愛情表現なんだ。(お父さん、分かりずらいよ!)
  • 私も、子どもに、わかりにくい愛情表現をしている!
 

「わかってくれない」「愛してくれない」「大事にされない」と思い続けていたY子さんは、人のふり見て我が振り直せと言う言葉通りに、お兄さんと叔父さんの出来事をきっかけに、自分事として捉えることができました。

 

至らない自分が見えてきたとき、ふと気がつくと、Y子ちゃんは、お金のブロックを解消していました!

 

私は、UMIを始める前も、過去や自分に向き合うことをしてきて、随分人生が良くなってはいました。
 

でも、なぜか何度取り組んでも、未だすっきり解消できないことがあったことと、何年も前から、ヒロミさんのメルマガを拝読していて、UMIを受けてみたいと思っていたこともあり、今回のUMIを受けることにしました。
 

今回のUMIでは、主にお金の悩みについて解消したいと思っていました。
 

それが、結論から言うと、UMIを受けると決めた時点で、実は現実に変化は起き始めていました。
 

私は、いつも『お金がない、足りない』と感じていました。
 

もっとお金があれば、やりたいことができるのに、といつも思っていたんです。
 

UMIの期間中も、何度となく、お金のブロックを解消したいと、お金に対して良くないイメージを持ってしまった過去の経験を思い出して、(思い込みの)書き換えを行いました。
 

書き換えはできていました。

でも、現実が変わっている気がしない。
 

お金以外の書き替えもしました。

主に、父に関すること。
 

でも、それをしたところで、現実に、どんな変化が起きているのかのかわからない。

「わからない」「変わっている気がしない」「できない」

いつも『ない』にフォーカスしていました。
 

でも、思い出したんです!

「あ、そういえば、私、過去最高の月商を売り上げたんでした!」

 

それも、結構な金額。

「あ、他にも!夫は公務員で、臨時収入なんてあり得ないのに、UMIを始めて割とすぐに、調整金みたいなやつで、50万円入ってきました(笑)UMIの受講費用、どうしよ〜って思っていたのに、入ってきてました!」

 

自分でも驚きました。

 

「よく『決めると入ってくる!』とひろみさんのメルマガなどで見ていたことって、これじゃん!」と。 
 
UMIの受講を決めたときは、受講費用が足りなくて、半信半疑で、「決めたら入るんだよね・・本当かなぁ。」なんて思いながら思い切って申し込みをした気がします(笑)

 

本当だったらやらないことを、思い切ってやってみたんですね。

そうしたら、その半信半疑だったことが、本当に現実となったのです。
 

私は、個人事業主になって10年近く経ちます。

 

その最高月商を、UMIの受講期間に大幅に達成できちゃったことも、間違いなく、色々な書き替えをしてきたから。

 

「あ!お金のブロックって、過去のお金に対する嫌なイメージだけが影響しているわけじゃないんだ。全然関係ないと思っていた、父とのこと。ここを書き換えたら、わかりやすく「お金」の流れも変わった。そういうことかーーー!!」


とわかりました!

 

親との関係性を見直し、愛されていると気づくと、多くの人が「お金」の不安から解放されます。

 

なぜならば、「大事にされない」「愛が足りない」「愛されない」と不足感を感じる人は、愛情も、理解も、お金も、物も、すべてが足りないと思いがちなのです。

 

Y子ちゃんの場合は、お父さんに愛されていると気づいたので、連動して「お金のブロック」が緩みました。

 

さらに、お兄さんと叔父さんの話を自分ごとにできたことで、自分の本当の気持ちに気づき、自分の思いグセにも気づけました。

 

「お母さんが病弱だから〇〇できない」と決めつけなくてもよかったと気づくと、「公務員は臨時収入なんてもらえない」の枠も外れ、50万円を手にいれました。

 

Y子ちゃんは、その後も順調にお仕事を続け、実は息子さんは不登校でしたが、それも解消し、最近では、塾のお弁当作りを楽しそう作って息子さんを応援していらっしゃいます。


「お金のブロック」は、育った環境や、体験を通していつのまにか作られます。

 

だから、ブロックの解消方法もひとつではないのです。


Y子ちゃんも、私の長年のメルマガ読者さんですが、このようなブログを読んだり、メルマガを読んでも解消できないのは、自分ごととして捉えられなかったり、自分の場合はどうしたらよいかがわからないからです。

 

「お金のブロックがあるのではないか」と不安な方、お金の不足感を感じる方、ぜひUMIマスターコースで、解消しに来てください。

 

私がしっかりサポートします!

関連記事→お金がどんどん入ってくる「宇宙の法則」って本当にあるんですか?

 

 


 


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