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Channel: 手相で見つける私の人生の歩き方|國本ヒロミ
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不登校、引きこもりは母親のせいではないけれど、母親にできることはある

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「働かざる者食うべからず」という言葉が、引きこもりの当事者や、親を苦しめます。

子どもは学校に行けるものなら行きたいし、成人も働けるものなら働いて親に心配かけたくないという気持ちです。


しかし親は、なかなか動き出さない子どもを見て、なんとかしようと焦って子どもを動かそうとしますが、「他人と過去は変えられない」の言葉もあるように、動かせないし変えられません。

変えるのなら自分です。
 

という発想にたどりついたNさんは、「UMIマスターコース」で自分を変えたことで、引きこもりの息子さんも動き出しました!

関連記事→不登校になりやすい子どもの親の特徴は「頑張り屋さん」
 

息子の引きこもりを解決したい、自分が変わりたいと、受講しました。


いつも私は1人で頑張っているのに、一生懸命やっているのに、なんで辛い事ばかり起きるかを解明したかったです。

それが、小さい頃から積み重ねて来たブロックによって、出来上がる事が分かって理解できたから、闇雲に不安にならずにこのブロックをゆるめれば良いが分かって楽になりました。

以前は、息子が笑っているのすら腹が立ちましたが今は、会話と笑顔が増えました。

あんなにヒマなら家事くらいやれって思っていましたが、言わなくても手伝ってくれるようになり、息子も動き出しました!

 

「ブロック」というのは、何か行動を起こすときに、「できないダメだ」と否定的に考えてしまう思い込みや、「どうせ」と卑屈に捉えてしまうクセのことです。

「小さい頃から積み重ねて来たブロック」というのは、「それをすべき」と当たり前のようにしていることの積み重ねで、その一つ一つに「それは本当にそうなのか?」と疑うことで、「べき」という強固な部分が緩みます。

 

40年も50年も持ち続けてきた価値観を疑い、ときには手放し、行動を変えることになるので、これは大革命です!

 

実は、人って簡単には変われません。

しかし、子どもや大切な人のためなら、本気を出して変わることに、取り組んでみる価値はあります!

子どもが動き出すのをただ待つのではなく、お母さんが動き出し、流れを変えてみませんか?

 

 

 

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