こんにちは、國本ヒロミです。
先日のWBCの決勝戦のことです。
野球大好きな5年生の男の子が
どーーーしてもリアルタイムで試合を見たいから、学校を休みたいと言いました。
さて、もしあなたがお母さんならどうします?
そのお母さんは、一瞬悩みました。

WBC見たいからって、学校を休ませてもいいのかな?
たとえば、仕事なら「休んだら迷惑が掛かる」と思って休めないとかあるだろうけど・・・
それはない。
たとえば、休んだ分、勉強が遅れるだろうけど、めちゃくちゃ大きなしわよせなど起こるかと思うと・・・
それはない。
それはない。
たとえば、WBCが見たいから休んだと友達が知ると、いじめられる?・・・
それはない。
実は、問題ないわけです。
と思ったら、パパからの素敵なトスが上がった。
「試合はお昼には終わるから午後から学校に行けば?」
ナイスです!!
こういうとき、論理的に考える男性脳は
こういうとき、論理的に考える男性脳は
誰かにどう思われるか?という、漠然とした不安をなんとかしようではなく
今できることの最善策を提示してくれるので
ほんとだ!!となるわけです。
男の子は「うん、そうする♪」
と言って、希望通り学校を大幅遅刻して、
侍ジャパンの活躍をリアルタイムで見て、
心から応援をし、感動体験をしたのでした。
そして、その興奮の胸に午後から登校し、
友達に、今見てきたその感動の一部始終を伝えたら・・・
みんなで非常に盛り上がったそうです!
きっと社会人でも、ひそかにサボった人や
本当はリアルタイムで見たかった先生もいるだろうなと思っていたら、
『不親切教師のススメ』の著者である
松尾 英明先生の記事を見つけました。
抜粋しましたが、この興味深い意見の記事の全文はこちらです
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教員が「アイドルのコンサートに行くので授業を休みます」はあり? 現役小学校教員の痛快な答えは…
遊び?のために学校を休ませるのは、ほんとうにだめ?
そこで疑問がでたのなら、チャンスだと思います!
よいとか、間違っているとか、そういう視点は外したい。
そのうえ、もしも
WBCはいいけど、阪神の試合はだめとか
将棋はいいけど、オンラインゲームはだめとか
そんなこと言い出したら、完全にずれている。
子どもには、好きな道を歩いて欲しい。
そう願うならば、親のべきねばは邪魔なだけです。
「好き」が見つかり、感動する体験ができたこの子は、幸せな子どもだと思いました。
感動して、誰かに伝えて、共に喜び合う仲間がいる。
サイコーじゃないですか!!
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