Quantcast
Channel: 手相で見つける私の人生の歩き方|國本ヒロミ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1920

息子が不登校になってわかったこと 

$
0
0
こんにちは、國本ヒロミです。
 

 

からの、という話です。

思いもよらないビッグな展開とは!?

 

引きこもりの息子が、

 

家を出ることになったのです!

 

 

田舎に一人暮しの義母が、

 

怪我をして入院していたのですが

 

留守宅のお仏壇のお世話ができなくて

 

 

「おとうさんに申し訳ない。

 

そんなことしてたら、バチ当たるとお寺さんが言うのよ」

 

 

と電話があったのです。

 

ぼんさん、なんちゅうことを・・・!

 

 

義母宅まで、車で4時間以上かかるし

 

そう簡単には行ける場所ではありません。

 

 

そこで

 

「おばあちゃんちに、おばあちゃんが退院してくるまで

 

お仏壇のお世話に行ってくれないかな?」

 

 

と、息子に提案したのです。

 

 

 

「いつまで?」

 

 

 

息子の声を聞いたのは、何か月ぶりでしょう。

 

というぐらい、久しぶりに彼はしゃべりました。

 

 

 

うーん2週間ぐらいかな?

 

 

 

彼は小さくうなずき、

 

次の週、スーツケース一つに荷物をつめて

 

家を出ました。

 

 

誰ともしゃべらくなって8年。

 

引きこもって5年。

 

 

突然に動き出したのでした!!!

 

 

で、

 

2週間経ったころ、

 

義母は退院しましたが

 

老人施設に入ることになりました。

 

 

が、

 

彼は、そのままその田舎の家を守るため

 

そのまま住み続けることになりました。

 

 

ちょっと2週間ぐらいの予定が、

 

今年で6年め!

 

 

彼は仕事を見つけ

 

(なんと接客業です)

 

そこで元気に働き、1人暮らしを満喫しています。


奇跡は、突然に起こり、

望んだ未来は日々更新されているのです。

 

希望

 

 

もしも、彼が不登校になってなかったら

 

もしも、私が彼の手相を見なかったら、

 

もしも、台湾で台風にあっていなかったら

 

もしも、ぼんさんが、義母にバチあたると言わなかったら

 

 

ここまで来るのに、

 

いくつかの分岐点がありました。

 

 

それは、一見不幸に思えることでした。

 

しかし、その中で得た学びはとてつもなく大きかったのです!


まとめます。

「息子が不登校になってわかったこと」

 

・心配や不安のエネルギーは、子どものエネルギーを奪う

 

・よかれと思い、直そう正そうとすることは、無意識に否定しているということ

 

・心配は、相手を信用、信頼してないということ

 

・私がいなくても、ぜんぜん大丈夫。

 

・「おばあちゃんを助けてくれない?」目的と役割があると行動ができる

 

 

私の学びが、

 

これを読んで下さった方の

いま知りたかったことのヒントになればと思い、

 

ここまで書かせていただきました。

 

 

参考になれば嬉しいです。

 

 

不登校に関しては、UMIでもたくさんのお母さんのカウンセリングをさせて頂き

 

お母さんの不安を解決したことで、

 

学校に行かずにゲームばっかりしていた子どもが

 

ゲームの専門学校に進んだり、

 

 

入院するほど体調を崩してしまっていた子どもが

 

進んで受験勉強をし出したり、

 

勉強

 

中学の卒業式さえ行かないと言っていた子どもが

 

国立有名大学に進んだり、

 

大学

 

ほんとうに「自分らしさ」を見つけて

 

自分の足で歩きだしていることを見てきています。

 

 

私自身も体験したからこそ

 

「これしかない!!」と実感しています。

 

 

ここまで読んで頂き、ほんとうにありがとうございます。

 

 

よかったらどうぞご感想や、ご質問をお聞かせください。

 

 

 

 

また、

 

で、私はどうしたらいいんだろう?と疑問が残る方や、

 

直接、クニモトと話がしてみたい、手相で子育て相談をご希望の方は、

 

こちらです。

↓↓

 

 

自分できる・親子でできる手相鑑定は、こちらです。
↓↓


友だち追加

手相 LINE

 

 

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1920

Trending Articles