お客様に欲しがられる商品とは？①

こんにちは、國本ヒロミです。

Clubhouseで趣味起業ルームが熱いです！！！

主催はもちろん、趣味起業協会のボス戸田充広さんです。

●平日10時から、「せかヘン」世界を面白くするのはいつもヘンタイ

ゲストを招いてヘンタイっぷりを聞く回(ヘンタイは褒め言葉)

●火曜日21時は、好きを仕事にする即興公開コンサル

●水曜日21時は、「趣味起業クリエイティ部」好評のクリエイター向けルーム

クラハはオワコンだと言う人もいますが、とんでもない！！

このルームの、なんと熱く、有料級なことか！

先日も、

「あなたの商品欲しがってもらえてる？欲しがられる流れを作ろう！」

というテーマで話をしましたら、

これがもう、ほんと、オモシロイ！！

めちゃくちゃ勉強になるー！！

あなたの商品は、欲しがってもらえてますか？

と問われたとき、

「手相」は、比較的欲しがられる商品です。

なぜならば、何をするか予想がつくし、みんな自分のこと知りたいからです。

ただし、誰から見てもらうかも重要。

むかし、戸田さんは道端で小っちゃいテーブルで「易」という灯りを付けた人に

もしもしと声をかけられて、「めっちゃ怪しい！！」と思ってスルーしたことがあったそうです(笑)

だから、「誰から」は大事なのです。

【自分の商品を買ってもらうためにしたいこと】

さて、世の中には、それがなくても生きていくのに、困らないものがあります。

それを買ってもらうのはどうすればよいか？

たとえば、ゆっこさんのアイシングクッキーは、なくても生きていける

しかし！！！！

（ゆっこさんインスタより）
ゆっこさんは、サイバーエージェントから仕事依頼がある、アイシングクッキー界のレジェンド。

レジェンドになった秘密を語ってくれました。

一時期、アイシングクッキーがめちゃめちゃ流行って、

競合が増えて、価格も下がりました。

そのとき、ゆっこさんは動じず、別のポジションを取りに行き、

価格競争に巻き込まれることはありませんでした。

ぶっちゃけ、ゆっこさんが他の人よりズバ抜けたアイシング技術をもっているかと言えば、そうじゃない。

でも、ズバ抜けたブランディング力を持っていたのです！！

彼女は、まだ名前も知られていない、売れる前から、

「自分の商品はコレ！」というポリシーを一貫させ、お客様に自分の思いを伝え続けて来られました。

だから、安売りなんてしない。

お客様のニーズに応えるより、自分のニーズ（思い）に応えるを優先したわけです。

「思いを伝える。あとは買う人に決めてもらう。みんな自信をもとうよ！」と、ゆっこさん。

「お客様のニーズに合わせていくことを追求すると、自分のやりたいこととは離れて「無難」になります」と、戸田さん。

【お客様のニーズを聞くということ】

とはいえ、お客様のニーズをまったく聞かないのかと言えば、そうじゃない。

それどころか、めちゃめちゃ話を聞く。聞き出す。聞きまくる。

からのぉ

それをカタチにするために考えるのが、こちらの仕事。

どうやってお客様のニーズに答えられるか？だけじゃない。

もっと期待を上回るものを考える。

そして「もっといいのはこちらです。」と自分でつけた値段を提示する。

これは、めっちゃ自信がないとできなさそうだと思ったけれど、

「私は、自分に自信なんてないです。」ときっぱり言う、ゆっこさん。

自分への自信と、作品への自信は別物なのです。

そして作品への自信というよりも、作品とクライアントへの愛なのです。

だから、「自信をもとうよ！」は、

「自信がなくても進んで良いよ！」ということ。

それがゆっこ流。