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Channel: 手相で見つける私の人生の歩き方|國本ヒロミ
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怒れないお母さん②【UMIで人生を変えた人達】

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こんにちは、國本弘美です。  

怒れないお母さん①【UMIで人生を変えた人達】のつづきです。

怒りに蓋をし、

受け取ることも拒否ってたKちゃん、

いろいろ思い出してきました。
 

私、本当は、おばあちゃんが大嫌いだったんです。

4歳のとき、妹ができ、お母さんに甘えられなくなって寂しかったけど、

私は「お姉ちゃん」になれてうれしかったので、

ふつうにいっぱいお手伝いしました。

それを、おばあちゃんは、なんか当然みたいに、私のことを顎で使うんです。

ブツブツ言うし、長女だから役立って当たり前とか言われたら、余計に寂しいって言えなくなって・・・

すっごい嫌でした。

そりゃあ、おばあちゃんの時代はそういうのが当たり前かもしれないけど、

自分の家族の悪口言うなんてダメと思って我慢してたけど、

顎で使うな!!

おばあちゃんが嫌い~~~~っ!!!!




って出し切ったら、

なんか吹っ切れた!!

Kちゃんの場合、

何か衝撃的なことが起きて、
 
ブロックができたわけではないんです。

妹が生まれて、お母さんと手をつなぐ時間が減った。

親の手伝いをしなさいと言われた。

両親がけんかしているのを聞いて、ショックを受けた。

ピュアなKちゃんの心に、少しずつ
 
「なんだかな~小石」が積まれていき、

 

しまいには、その石が、

べきねばという、たくさんの制限をかけ

自分自身も周りの人をも窮屈にする

 

「ブロック化」していったわけです。



 

そりゃあ、怒らずに、にこにこ過ごせればいいけれど、

「怒り」は、とっても大事なんです。

それによって自分を守るのですから。


それに、悲しいものは悲しいし、寂しいものは寂しい。

羨ましい、苦しい、憎らしい・・湧いてくるんだから仕方ない。

そこをなかったことにするから、

「自分」を見失うのです。



Kちゃん、いま、本当に穏やかで幸せそうです^^

一番それを感じるのが、

 

思春期(高2、中1・中3)の子どもたちが

「お父さん、お父さん」って

 

ご主人のことを大好きでいることなんだそうです!
 

家族一緒に食事、買い物を楽しみ、

主人が、子どもの試合を見に行ったら、

子どもがちょっと恥ずかしそうにしながら

「お父さん来てくれてありがとう」と嬉しそうにする。

そういうのを見て、

私は、私の望む幸せをつかんだと思いました。

有り難いことに主人は、毎年昇進しています。

そんな頼もしく堅実に働く父親の姿をみて、


また、子どもたちはカッコイイ自慢のお父さんだと益々慕っています。

それにね、義父母から25万円、もらったんですけど、

そのとき、素直に受け取れたんですよ!


私は、望む家族のカタチを、手に入れました!

心穏やかで、堅実に、心にゆとりを持ち、

それぞれが持ってる特性を輝かせている家族です。


今後、子どもたちが大きくなるにしたがって、

変化するだろうけど、きっと大丈夫です。

恐れることなく、日々暮らしていける自信を持てましたから!!

 

 



Kちゃんは、今ではNOと言えるようになりました。

 

そして、嫌いな人は嫌いのままでもいい。

 

今後は好きな人を増やそうと思う、ですって!
 

Kちゃん、おめでとう!!

 

宇宙の法則、ブロック解消、ほんとにマスターしたね!!

 

私もめっちゃ、嬉しいよーー!!!


今後の幸せを、心から祈ります。
 


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