志村けんさんに学ぶ、自分の器の広げ方

こんにちは、國本弘美です。

 

「私なんてまだまだ」と遠慮して

「私ごときがとんでもない」と尻込みして

「私はこれでいいんです」と、

小さな器を手に取っていたら・・・

みんなに分けてあげることできません。


だから、

もしも、大きな器を手に入れる機会を得たならば

速攻、自分のものにしましょう。


そして、それに合う人間になるよう精進し、

そこを満たすことに努力しましょう。


自分の大きな器が満たされたら

足りない人に余裕で分けてあげられるでしょう？



昔、志村けんさんのもとに、

売れない若手芸人が

「娘が病気なのでその治療費300万円を貸してください」

と申し出ました。


志村さんは、その若手芸人のために

「出世払いで返してくれればいいから持っていけ」

と、300万円をはるかに上回る1000万円をポンと用意したそうです。


しかし、

娘が病気というのは真っ赤なウソでした。


それを知った志村さんは、

「なんだ、娘さん無事なの？ よかったなぁ、ホッとした…」と言い、

さらに「貸した金？ どうでもいいよ。金は天下の回りものだ」と言ったそうです。

カッコいい！！


器というものは、

きっと与えれば与えるほどに

満たされていくものだと思います。


そして大きくなると、そのスケールも大きくなる。

 

志村けんさんのカッコいい生き方に共感し、

 

私も