こんにちは、國本弘美です。
今年の3月の誕生日に、娘が花束をプレゼントしてくれました。
花が終わっても葉っぱが元気なバラを
ずっと花瓶にさしていたら
3か月後に根っこが伸びてきました。
おお、これは挿し木ができるかも!
と思い、そのままもう少し根っこが伸びるのを待って
土に植えてみました。
厳密に言うと、日本には種苗法という法律があるので
こうやって勝手に苗を増やすことは禁じられています。
バラをはじめとする花や、その他の農作物は、
何年も何十年もかけて
品種改良をされているので
いわば著作権があるというわけです。
調べてみたら、
シャインマスカットは33年もかかって出来たそうです!
こういった苦労して作ったものが
海外などに流れだし、
値段が下がったり、
品質に影響を及ばすことを阻止するために
種苗法、種子法があるのです。
これについては私もまだまだ勉強不足で、
種子法のことをなんたるか、
法改正についてを
自分の言葉ではうまく説明できませんが、
とにかく、
法律作ってまで守らなければならないほど
「大切なもの」だということ。
時代とともに「大切なもの」の守り方は変わるということ
というのがわかりました。
そうそう、私の内緒の(笑)バラなんですが、
その後、土に植えたら葉っぱが元気なくなってきたので
アカンかったかな と思って
そーっと掘り起こしてみると
なんと!
まだ3日ぐらいしか経ってないのに
すごい勢いで根っこが伸びていました!
つまり、バラは生きるために
葉っぱより、根っこを優先させていたのかもしれません。
すごい!
何が大切か、何を優先すべきか、
バラの花が教えてくれているようです。
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