私が手相をはじめたきっかけは
「わが子の手相が見たい」という思いからでした。
私には3人の子どもがいます。
(もう一番上は26歳だし、大学3年と1年と「子ども」でもないんですけどね^^)
まあ、この3人は、みんな個性豊かなので、
この子達のそれぞれが持つよいところを引き出し、
子育ての悩みを先輩ママに聞くと
「うちの子の場合はね」と言って、
話を取られてしまいました。
幼稚園の先生に相談すると
「私は自分の子育ては失敗した」と言われ
それ以上聞くのをやめました。
お医者さんに聞くと
身体に異常はないと言われ、帰ってきました。
世の中には
著名な方が書かれた立派な子育て本もあるけれど
やはりそれは一般論であり
家庭環境や、そのときの状況によって変わってきます。
私は「この子」のことが知りたかったんです。
だから
唯一無二のその人の情報がつまった「手相」なら
私の知りたい情報が得られると考えたんですね。
ですが一つ問題がありました。
私が一番見たかった手相は
当時、不登校の長男の手でした。
ただでさえコミュニケーションがとりにくいのに
手相を見るなんて、困難を極めました。
そこで、
いつか見れる日までに腕を磨こうと
独学で手相の勉強を続けたんです。
独学で手相は、そんなに難しいことはありません。
片っ端から手相の本を読み
片っ端から周りの人の手相を見せてもらい、
答え合わせをしていくのです。
そのうち、お金を払うから見てほしいという人がでてきて
いつしかお仕事になっていったわけです。
神戸元町商店街のイベントで1000円鑑定してました。
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さて、仕事になり始めてからのことです。
やっと長男の手相を見る機会がありました。
ある朝、息子を起こしに行ったときに、
たまたま布団から出ている彼の手のひらを見ることができたとき、
「太陽線」というのを見つけました。
これは、たとえ周り道しても自分のやりたいことをやり通すっていう線です。
これ見たとき、私は安心しました。
と、同時に気づいてしまったのです。
「そうか、私は安心したかったのか」と。
ということは、私が今まで、彼にしていたことは、
私が安心したいから、
学校行きなさいよ
早く寝なさいよ
勉強しなさいよ
と言ってたんですね。
この子にはこの子らしい人生を歩んで欲しいと言いながら、
実は私の思い通りにしようとしていたことに気づいたとき、
よかれとしていたことが、いかに間違いだったがわかりました。
そういう自分の間違いを受け入れ、
どういう状態の息子であろうと、
信じてまかせようと決心したとたん、
8年間だれとも口をきかず、
5年間引きこもっていた息子が、動き出しました。
突然一人暮らしをはじめ、仕事もみつけてきました。
車の免許も、自分で稼いだお金で取りました。
私の想像をはるかに超えた展開になったわけです!
「太陽線」は本当でした!
手相家の道を歩み始め、早や10年以上が経ちました。
わが子の手相を見たいと思ったのが、
今では3000人以上の皆さんの手相をみることになりました。
誰一人同じ手相はなく、
誰もが自分にしかできない才能をもっていることが
そこには描かれています。
そんな自分を信じ、
信じてくれる人がいることに気づくことで、
その能力は最大限に発揮されます。
子どもをサポートしたいお母さんや
自分に自信を失くしかけている方に
「手相」は、大きな力となります!
「手相」は、しあわせへの未来図なんですよ!
手相カウンセリングZOOM鑑定ライト版 残席1です。