手相心理カウンセリングのご感想を頂きました。
自分がずっと愛されてないって思ってきたけど、
私、自分の子供のこと大好きだし、愛してます。
子供がどう思ってるかはわからないけど(笑)
それってきっと自分がちゃんと愛されてきたから
思えることなのかなと今日のお話しを聞いて思えました。
前向きな言葉をかけて下さり
ありがとうございました！！
Sさんは、
自分はいったい何がしたいのか、
自分は、何が好きなのかもわからず、
迷走していらっしゃいました。
「自分を大事にする」というのをしてみようと
エステなどに行ってみたら
旦那さんに
「楽しいことしてていいねー」って
（正しくは、嫌味に聞こえた）
なんだかしっくりこない。
なぜこうなるんだろう？
自分を大事にしよう作戦は進まず、
一番大事にしてほしい人にも、大事にしてもらえず
心がすれ違うばかりです。
そんな話をしていると
幼いときに、
わかってもらえず、
自分は大事にしてもらえず
悔しい思いをした記憶がよみがえりました。
小学生のとき、
お父さんとお母さんの結婚記念日に
喜んでもらおうと、
晩御飯を作ろうとしたそうです。
「今日は私にまかせて！」
と言ったものの
時間がかかってしまい、
なかなか出来上がりません。
そのうち、お兄ちゃんが「お腹空いたー」と騒ぎ出したので
お母さんが手伝いだし、
せっかく自分一人でやろうと思ったのにできなくて
すねてしまったそうです。
この出来事は、
Sさんにとってはちょっとした黒歴史でした。
というのも
自分ひとりでやり切ろうとしたのに、
その思いを聞き入れてもらえず、
「お兄ちゃんのいうことは聞き入れてもらえるんだあ。
私よりお兄ちゃんの方が大事にされているからだわ。」
「お父さんとお母さんを喜ばすことができない私はダメだ」
とモヤモヤばかりが残る出来事だったからです。
ですが、よくよく考えたら
小学生の娘が結婚記念日にお料理をしてくれるなんて
親にしたら、嬉し過ぎるじゃないですか。
もうその発想だけで、大感激ですよね。
お兄ちゃんの方が大事だから、
お兄ちゃんの「お腹空いた」を聞き入れたわけではないですよね。
フラットな視点になれたSさんも
「ですよね～」と思えた途端に
いろんなことを思い出しました。
お料理は、トマトの中身を繰り抜いて、なんか詰めてオーブンで焼くみたいな、難しいのに挑戦していたこと。
それほど、めちゃめちゃ喜ばせようと思っていたこと。
「ありがとう、美味しいよ」って何回も言われたこと。
3歳の頃から包丁を握らせてもらって
お母さんと一緒にお台所に立っていたこと。
（イメージです）
すると、
お父さんもお母さんも子供達も旦那さんもみんなが
「大好きだよ」って言ってくれてたのに
それをちゃんと受け取れてなかったのは
自分だったんだと思ったそうです。
この気づきはとっても大きいです！
そうしてオセロがひっくりかえるように
嫌なイメージしかなかったことが、エエ話に変わったのです。
愛されているという実感はチカラになります。
自信につながり、元気になります。
元気だったらなんでもできる！！
Sさんが、本当の自分を取り戻し
新たな挑戦するのも目の前です。
それは手相に出ていましたから(^^)/
手相心理カウンセリングは、通常30000円ですが、
限定募集のＺＯＯＭライト版に限り10000円で受けて頂くことが出来ます。
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