こんにちは、國本ひろみです。
結婚って、赤の他人が一緒になるのだから、
ビミョ～に文化の違いがありますよね。
代表的なところで言えば
お雑煮のスタイル。
白みそか合わせみそか、
お餅は丸か角か、焼くか焼かないか
具材は何か？
小さいときから慣れ親しんだそれが「あたりまえ」になっていると、
結婚して嫁いだ家の慣習が、
イマイチ馴染めない。
馴染めないだけだったらよいのですが、
そこに馴染むことによって、
実家のお母さんを否定するような感覚になっていた人がいました。
ＵＭＩ11期のＹちゃんの話です。
お雑煮ではなく、
『母親というものは・・・』のこと。
母はこうあるべきというのを考えていて、
母と義母はとても対称的なことがわかりました。母は、義両親と同居している
義母は、自分の親と同居している。
母は料理を一皿ずつに分けていた
義母は、大皿で出していた。
母は、掃除を毎日していた。
義母は、掃除をあまりしていない。
母は義両親の介護を、家で見ていた。
義母は、施設に預けていた。
母は、家が全体的に片付いていた。
義母は、家が片付いていない。
など、まだ、多分あると思いますが、
その違和感が
私の、義母に対するなにかわからない
ざわざわだったのかなって思っています。
何か、それに気づいてから、心がすごく軽くなりました。
なんかどこかで義母を認めてしまうと、
母が本当はダメだったんじゃないか、っていう、
気持ちがどこかにあって認めたくなかったのかな。
母と義母の大きな違いは、
母は嫁さんで、
義母は嫁さんではない(義父が婿さんなので)というところかと思いました。
それで、すべての意味がわかった気がします。
そして、これらすべてのことは、母が悪いわけでも、義母が悪いわけでもなく、二人の母の姿なわけで。
それがわかってから、
義母に対して、とても申し訳なかったなっていう気持ちが出てきて、
なんか、泣けてきました。
義母は、私をずっと可愛がってくれていることに気づきました。
Ｙちゃんにとって、「お母さん」とは、
実家の「お母さん」が世界基準になっていたことによる勘違いですね。
あちらを認めると、こちらが間違いや悪者になる・・・
こちらを認めると、あちらが間違いや悪者になる・・・
んなわけないです！
お義母さんからの愛に気づき、
その愛も受け取ることにしたＹちゃん。
さっそく、突然お小遣いをもらったそうです！
いつもなら、頂けません！というところを
「ありがとうございます。」と笑顔で受け取ると、
お義母さんは、すっごい喜んだんですって！
ちょっとイイ感じの流れ、来てますよ～～＾＾
11期マスターコースも残り1か月！
ブロックの外し方のコツもつかめてきて、
宇宙の法則の実践練習も始まっています。
負けず嫌いの人は、負けてみる を、
気を使う人は、わがまま を、
断れない人は、「致しません」と。
がんばってます！
★4月開講募集中
オンライン手相講座【私のトリセツ】自分を見つめなおします。