こんにちは。絵本de手相セラピストの國本ひろみです。
卒業式シーズンですね。
うちも一番上が高校を卒業、一番下が小学校を卒業します。
ここまであっと言う間のような気もしますが、日々は決して「あっ」ではなかったです!
いつもこの時期に、読みたくなる本があります。
- おおきくなるっていうことは (ピーマン村の絵本たち)/童心社
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おおきくなるっていうことは たかいところから とびおりられるってこと
それもそうだけど とびおりても だいじょうぶかどうか かんがえられるってことも
おおきくなるっていうこと
おおきくなるっていうことは ちいさなひとにやさしくなれるってこと
おおきくなるっていうことは あんまり泣かなくなるってこと
※ ※ ※ ※ ※
高いところから飛び降りてみようって思った子の手は、生命線が大きく張出し、手首まで届く勢いで、エネルギーのかたまり!
飛び降りても大丈夫かと考える子の手相は、若干慎重派。
どちら子と言えば理系。
何回かテストを繰り返して身体能力を確認したり、友達のを参考にするでしょう^^
今まで自分も悔しい思いや、悲しい思いを経験したからこそ、人に手を貸してあげらるんですね。
「おおきくなるっていうことは あんまり泣かなくなるってこと」
そうだね、赤ちゃんのときは、あんなに泣いてたのにね。
一晩中、なんであんなに泣いたの?
私の姿が見えなくなったら、なんであんなに泣き叫ぶほど不安だったの?
夕方になったら、泣いてたのはなぜ?
いつからだろう・・・もうほんとに泣かなくなったね。
「おおきくなるっていうことは あんまり泣かなくなるってこと」
大きくなりすぎたら、今度はまた泣き虫になるんだよー。
卒業式、きっとおかあちゃん、泣くよ(T_T)
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