こんにちは。絵本de手相セラピストの國本ひろみです。
小保方晴子さんのおかげで、「リケジョ」が、注目を浴び始めました。
朝ドラ「ごちそうさん」のフクちゃんも、堂々のリケジョです^^
- いつも みていた ゆめをかなえた女の子ジェーン・グドール (福音館の科学シリーズ)/福音館書店
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ジェーンは動物が大好きな女の子。
いつもいつも、あきることなく動物を見ていました。
「いつかアフリカでサルとくらしてみたい」幼いころからの夢を持ち続けたジェーンは、23歳でアフリカに渡ります。
チンパンジーの研究をはじめたジェーンは、どんな天気の日も、夜明けから日暮れまで、許されるかぎりチンパンジーの近くに寄り添い、いつもいつも見ていました。
そして、誰も知らなかった秘密をつぎつぎと解き明かしました。
「動物を知るには、どんなときもしんぼう強く見ているのがいちばん」なのです。
イギリスの動物学者ジェーン・グドールの、子ども時代から現在までを描いた伝記絵本。
※ ※ ※ ※
ジェーンさんは、研究者です。
辛抱強く観察し、正確に数値化し、常に客観的にものを見ることができます。
チンパンジーをこよなく愛し、自分の好きを、生涯ぶれずに貫き通しています。
素晴らしい人です。
では、ちょっと手相を拝見。
ジェーン・グドールさんは実在されます。下記の手相はクニモトの妄想です(^_^;)
まっすぐで長ーい頭脳線は、ひとつのことに集中ができ、客観的に分析ができるタイプ。
この、まっすぐ具合が、典型的な理系です。
多くの研究者が、対象物に番号をつけるのに対し、ジェーンさんは、チンパンジー達にデイビッドやマイクなどといった名前をつけました。
きっと、これは、彼女が、ただ単にデータ集めをしていただけではなく、いかにチンパンジーを尊重し尊敬し、彼らと仲良くなりたかったからでしょう。
その愛情深い観察のおかげで、彼女はチンパンジーが道具を使うことを、世界で初めて証明しました!
それから太陽線が、はっきりくっきりしています。
自分の満足がいく生活が送れる幸せな人です。
現在、ジェーンさんは森を離れ、チンパンジー達を守るために、世界中で、自然保護の大切さやその方法をを伝える活動を続けていらっしやいます。