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Channel: 手相で見つける私の人生の歩き方|國本ヒロミ
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好意を素直に受け入れられないお母さんの、挑戦!!

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こんにちは、國本ひろみです。
 
UMI9期のMちゃんは、子育て奮闘中の1歳と5歳のお母さん。
 
なんだかいつもプリプリ怒っていました。
 
1人で抱え込んで、誰も助けてくれない!って怒ってました。

1ミリも自分を開示してないくせに、私のことは誰もわかってくれないって怒ってる。
 
何でも1人で頑張る!弱みを見せたら負け!

と、いつも戦闘態勢。
 
そして、子どもが泣いて騒ぐと、

みんな私に注目してる!出来ない母って思われてる!って
ザワザワしちゃって、いたたまれません。
 


そんなある日のこと、
 
彼女は、UMIで習った「あること」をしてみました。
 
それは・・・
 
 
ご本人の了解を得ましたので、
 
UMIの秘密のグループのスレに投稿してくれた原文を載せますね。
 
その文章力もすごいのっ
 

昨日の夕方、1歳児を抱っこ紐に入れて、

5歳の姉を連れてスーパーで買い物をしてサッカー台で袋詰めしていました。

1歳児は大騒ぎで泣いて、

暴れてえびぞりになって抱っこ紐から落ちそう。
 

子どもをスーパーで騒がせてはいけない、

と思っている私は、冷や汗が出るのを感じました。

園帰りで疲れた5歳もサッカー台に突っ伏して、足をガクガクさせて寝てしまいそう。
 

袋詰めというよりは袋に食材を投げ入れまくって大急ぎ。

さあ行こう!と思ったら、ビニール内の容器の角が当たって破れている。

持ったら恐らく袋崩壊。
 

もう嫌!なんなの!という怒りがメラメラわいてくる。
 

とそこに、60代ぐらいの女性が「私が袋詰めしてあげるわよ!」と話しかけてくれました。
 

普段の私なら絶対に断る。

断るというか、

これって何が正解!?って思考が止まってしまう。

好意を素直に受け入れられないので、

遠慮して遠慮して遠回しに断って、

ちょっと手伝ってもらったことに
おおげさに感謝の言葉を伝えて足早に去る、

をしていたと思います。

 

人にお願いしたり頼ったり弱みを見せることに、

異常な怖さがあるということに気が付く。


これは後で掘り下げたい。
 

しかも今日買ったものは、

レトルト食品のオンパレードで

こんなもの食べてるの?食べさせてるの?って

思われたら嫌というプライド。



でも結局は、自分が一番そう思って自分を責めている、

ということにも気が付く。

 

それでも、

【いつもと違うことをしてみる】を実践しようと思って、

全部お願いすることにしました。

 

女性は破れた袋を交換してきてくれ、
あっという間に袋詰め。

それがまぁめちゃくちゃ美しい。

「私スーパーで働いてたから上手なのよ!
卵って上からの衝撃には強いから
真横になってれば一番下で大丈夫!」

と目からうろこの知識を得る。
 

5歳は、普段へこへこしているママが
何事かと目を丸くしているし、

1歳児はなぜか泣き止んでいる。
 

「何か他にできることない?」と言われ、

私トイレをめちゃくちゃ我慢していたので(笑)、

思い切って伝えてみたら、

「いってらっしゃいよ!赤ちゃん抱っこしててあげるから」って言われ、

「でも泣くし、よだれも凄いので…」というと、

「当たり前でしょ!赤ちゃんなんだから、よだれ出して泣いとけばいいのよ!」と言われる。

普段知らない人には絶対預けないけれど、

違うことをしてみる月間だから預けてみる。


案の定泣くけれど、あまり私の心が揺さぶられない。

超人見知りの5歳はなぜか仲良く女性とお話ししていて、

こちらも私から離れたことがないくせに、

女性と一緒に待ってると言っている。
 

トイレに行きながら、

「赤ちゃんなんだから、よだれ出して泣いとけばいいのよ!」の言葉を反芻する。

自分の当たり前を疑ってみる。
 

結局、車に荷物まで運んでもらい、

5歳の子のシートベルトまでしてくれた。

車の足元に転がっているゴミ袋を

「ゴミなら捨てとくわよ!
子育て中ってこういうちょっとしたことが大変なのよね~」

と ゴミをほいほい持っていってくれる。
 

自分のゴミを他人に渡すなんて、

先月までの私ならそれだけで
地獄行きぐらいの気持ちでした。

 

自分のなかにある、〇〇するべき!と〇〇してはいけない!のあまりの多さに驚く。
 

帰り道、運転しながら心がホカホカすぎる。

こんな気持ちになったのって何年ぶり!
 

プラスをたくさんもらって、
プラスをもらうと暖かいんだと手触りと温度で感じる私。

子どもにもめちゃくちゃ優しくできる。

子どもがいたからこその出会い。
 

私は母への怒りがとんでもなくあって、

それが子育てに影響していて、

子どもにものすごく執着した子育てをしています。


その執着が5歳の子の体質や性格にも出てきています。

それを今掘り下げているところです。
 

でも、そんな私にもできるじゃない!って本当に嬉しくて。

こんなちょっとしたことですが、

私にとっては宇宙がひっくり返るくらい嬉しかった!!!

 

ねえ、素敵でしょう~~^^

読みながら、こちらの心もほかほかしてきます~~。

さて、彼女がUMIで習った「あること」とは・・・?
 
もうおわかりですね。


【疑ってみる】【いつもと違うことをしてみる】

つまり、違う行動をしたんです。
 
今までと同じパターンだと、同じ結果です。
 
しかし、今までと違う行動をとると、ほんっとに違う世界が開けました。
 
 
おかげで、宇宙がひっくりかえったね^^

おめでとうMちゃん^^

 

 


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