こんにちは、國本ひろみです。
からの、続きです。
お父さんからの返事は、すぐに返ってきました。
![]()
「ごめん、殴ったことは覚えてない。
でも、よしちゃんは、自慢の娘です」
なんだかそれを読んだら、
愛されていないから〇〇されたっていう出来事より、
あんなことしてもらった、

「ごめん、殴ったことは覚えてない。
でも、よしちゃんは、自慢の娘です」
なんだかそれを読んだら、
愛されていないから〇〇されたっていう出来事より、
あんなことしてもらった、
こんなことしてもらったという
嬉しい思い出が、たくさんよみがえってきたのです。
音楽の先生をしていたお父さんが
吹奏楽の行事に連れて行ってくれて
生徒さんにうれしそうに紹介してくれたこともありました。
嬉しい思い出が、たくさんよみがえってきたのです。
音楽の先生をしていたお父さんが
吹奏楽の行事に連れて行ってくれて
生徒さんにうれしそうに紹介してくれたこともありました。
それは、愛されてたとしか言いようがないこと出来事でした。
そして、気持ちがすーっと穏やかになったのを感じました。
よしちゃんは言いました。
「悲しみや痛みが消えたのか?といえば、そんなことはありません。
そこはあるんです。
たとえば、ケガしたときの痛い記憶はあるけど
それと、恨みや愛情がないとかとは、別物じゃないですか。
なのに、以前の私は、
たとえば、ケガしたときの痛い記憶はあるけど
それと、恨みや愛情がないとかとは、別物じゃないですか。
なのに、以前の私は、
お父さんに殴られて愛情がないと思って
その痛みと恨みが、セットになってたんです。
それがいまでははっきりと、
殴られたことに対する悲しみは、別の感情である
恨みではない。
と変わりました。
事実として、殴られた記憶はあるし、痛かったけど
お父さんに聞いたことで、
「悲しみ」と「許す」は別物というのがわかったんです。」
その痛みと恨みが、セットになってたんです。
それがいまでははっきりと、
殴られたことに対する悲しみは、別の感情である
恨みではない。
と変わりました。
事実として、殴られた記憶はあるし、痛かったけど
お父さんに聞いたことで、
「悲しみ」と「許す」は別物というのがわかったんです。」
スルスルと問題解決へと向かっていったのでした。
よしちゃん、喜びを隠せませんっ。
「私は愛されてる証拠がほしかったんですね。
旦那さんは、
稼いだお金を全部いれてくれるし、
私の料理を全部美味しいと言ってくれます。
そんな事実を当たり前のようにスルーし、
愛がないと思って腹立て
勝手に被害妄想になってたのは、私でした。
愛してもらえない
スキンシップもしてくれないと歎きながら、
変に勘ぐり、近寄らせないのは私でした。
それが、変わりました!!
最近は、手を優しくなでなでしてくれるようになったんです。
ムフッ♥」
旦那さんは、
稼いだお金を全部いれてくれるし、
私の料理を全部美味しいと言ってくれます。
そんな事実を当たり前のようにスルーし、
愛がないと思って腹立て
勝手に被害妄想になってたのは、私でした。
愛してもらえない
スキンシップもしてくれないと歎きながら、
変に勘ぐり、近寄らせないのは私でした。
それが、変わりました!!
最近は、手を優しくなでなでしてくれるようになったんです。
ムフッ♥」
よしちゃん、喜びを隠せませんっ。
また、ご主人が変わったと実感できることに
「ゲーム」があります。
よしちゃんは、それに対してとても迷惑だと思っていました。
しかし、
しかし、
仕事から帰ってきて、楽しみでしているんだし、
それぐらいさせてあげたいしなと、
自分の嫌な気持ちを我慢しつつ、
気を使いながら「やめてほしいなあ」と控えめに言ってました。
気を使いながら「やめてほしいなあ」と控えめに言ってました。
さて、この「気を使う」というのが曲者です!
結局はそれって、
やんわりと言いながらもガッツリとコントロールしているわけで、
マイナス意識でしかないんです。
やんわりと言いながらもガッツリとコントロールしているわけで、
マイナス意識でしかないんです。
よしちゃんはその意識を改めました。
ズバリ自分の思いを伝えて、あとはおまかせ ってしたのです。
「ゲームやりたいんだったら、やったらいいけど
私は、聞きたくないから
別のところでやってください。」
ご主人はそれを聞いて、7時にやめると言いました。
そしてそのうち、夜中にゲームをしなくなったんですって!
すごい変化!!
さらに、子どもたちにも変化が!!
中1の長男くんは、元気になってニコニコしだしました。
家にこもりがちだったのが、
USJ行ったり ポケ活をしだしたのです。
USJ行ったり ポケ活をしだしたのです。
大声を出して、叩いて騒いでいた小5の娘ちゃんも
すっかり落ち着いてきたのです。
愛されていないと思い込み、
愛を求めて止まなかったよしちゃん。
彼女はよく怒っていましたが、
彼女はよく怒っていましたが、
その奥には常に、こんな感情が潜んでいたのです。
「悲しかった」「かまってほしかった」「寂しかった」…
「もっと私を愛してー!大事にしてー!」
結局、一番自分が自分のことを大事にしてこなかったわけです。
それに気づいたよしちゃんは、朝ごはんに、
「悲しかった」「かまってほしかった」「寂しかった」…
「もっと私を愛してー!大事にしてー!」
結局、一番自分が自分のことを大事にしてこなかったわけです。
それに気づいたよしちゃんは、朝ごはんに、
甘い菓子パンを食べるのをやめたそうです。
なぜなら、自分を大事にしたいから。
魂が震えるほどの体験を通して
自分の在り方がやっとわかりました。
いま、彼女は、子どもたちにこんなふうに伝えています。
「自分のことは、自分でしか変えられない
だから、自分の人生は自分自身で考えなあかんよ」
だから、自分の人生は自分自身で考えなあかんよ」
それはまるで、自分に言い聞かすように。
UMIをやり続けて、わかったことがあると、
よしちゃんは、私に、しみじみと話してくれました。
マイナスを全部なくすことはできないし、
プラスでずっとおれないし
陰陽のバランスもあるし、
プラスでずっとおれないし
陰陽のバランスもあるし、
あって当たり前がわかりました。
苦しみを越えてきたからこそ、
苦しみを越えてきたからこそ、
心の平安がある。
人にも優しくなれます。
かつては、評価されたくて、
人にも優しくなれます。
かつては、評価されたくて、
派手にしようとか思ってたり
平凡な人生はいやだと思ったけど
平凡な人生はいやだと思ったけど
今は、ほんと、そんなこと思わなくなりました。
他人のすることなど、私から見たら変だなっていうのも、
その人がよかったらいいんですよね。
私自身も、自分の考えで、
その人がよかったらいいんですよね。
私自身も、自分の考えで、
何を選んでもいいと思えるようになりました。
これからは、わたし、何を選ぶんかなー?
未知の世界に突入です(笑)
一時は、もうだめかと離婚を考えたよしちゃん。
もしかしたら、本当に分かれていたかもしれないし、
子どもたちも、まだまだ荒れたままだったかもしれません。
お父さんへの恨みは、墓場までもっていったかもしれません。
それらをすべてクリアにし、
こうして書くことを、彼女は快諾してくれました。
ありがとう!!
UMI9期マスターコースのお知らせ
UMI9期マスターコース(期間3か月)は、2019年1月 開講
(11/26 募集開始)
【基礎講座】
▼会場
1/15(火)・1/20(日) 東京
1/16(水)・1/19(土) 大阪
(ZOOMでのオンライン受講も可)
▼ZOOMのみでのご自宅受講
1/17(木)・1/18(金)
私は、1/16の大阪会場と、1/20の東京会場にいます♪