夫の愛はわかりにくいっ！

病室にパソコンを持ち込んで、
検査結果や色んなデータを

こまめに記録していたのに、

そんな時間や余裕があるのなら、
家族に一言メッセージを

残してくれたらいいのにと

思っていました。

 

しかし、UMIカウンセリングのとき

「検査結果をパソコンに打ち込んでいたのは
不安を解消するためだったかもしれませんね。」

と言われてハッとしました。

また、
「男性の場合、
家族を養う事を愛情と思っている人が多いです」
と言われ、

一生懸命働いて

毎月家にお金を入れてくれていた事は
やっぱり愛だったのだなと思いました。
 

お金の使い方についても、
主人が使い過ぎるので何度ももめましたが、
それでも子供たちも大学まで

進学させることが出来たし、

何とかやっていくことができました。
(私もかなり財テク頑張りました)
 

優しい言葉をかけてくれないと愛ではない。
思いやりのある態度を示してくれないと

愛ではない。
 

と思い込んでいましたが、

主人の愛の示し方は

家族が路頭に迷わぬように、
生活していけるように

お金を家に入れる事でした。
 

与えられているのに、
それに気付かず、
当たり前とすら思っていました。

ごめんね。やっと気付いたよ。
 

母に関しても、
何かにつけ、私にお金を渡そうとするのが

嫌でした。

お金が欲しくてやったのではないのに、
お金を払う事で精算される様に感じて
ザラっとしていました。

でも、感謝の気持ちを

お金で表したいというのが
母のやり方でした。

そこに気付いてからは、
気持ち良く「ありがとう」と言って

受け取る事ができるようになりました。
 

自分の望む形ではない！
と、
愛の受け取り拒否をしていたのは
私だったのです！